そっと心を撫でる

運悪く不意打ちの悪意に遭遇してしまう事は
大人になればなるほど増えていく気がする。(それは見知らぬ人に出会う回数が増えるからか、SNSを始めるからか、満員電車に乗るようになるからか、皮肉に気づけるようになるからか。)

そんな時って一寸たりともその悪意が私の心に傷をつくったなんて認めたくない。抉り取られた心の一部分をあの人に奪われたなんて思いたくない。

それでも疲れるものは疲れるし、随分時間が経ってからやっぱりグサッときてたよな、って思い返す。

だから今、よく頑張ったって自分の心と体存分に褒めて癒してあげたい。